ありがとうございます。
では、ずっと引っ張っといて続きです。
おばさんと甥(仮)と一緒に
ジプニーに乗り込みチャイナタウンへ
レッツゴーです!!
ここでもジプニー代はおばさんが
出してくれました。払うよ!って言っても
いいからいいから~って言って出してくれました。
ここでも甥は誰かと電話で喋ってます。
20分ぐらいかな?
チャイナタウンの近くに到着です。
ちょっと治安悪そうなところを
突き抜けてたら突如教会が出てきました!
この辺通った時に気になってた教会です。
↓地球の歩き方より
↓地球の歩き方より
ここで中に入っておばさんがこの教会について
いろいろ説明してくれます。
今思えばおばさんも観光で来てる設定なのに
何回も来てるみたいに詳しかったw
そしてここでも写真を撮ってくれました。(下手)
で、これも今思えば‥の話なんですけど
フィリピン人ってめちゃくちゃ写真撮るの
大好きなんで本来ならここでセルフィー大会が
始まるのにおばさんは写真に写りたがらないんですね。
おばさんに写真撮っていい?って
聞かなかったのもあるけど普通の
フィリピン人なら一緒に写真撮りたがりますよね。
よく聞く話ですけど悪いやつは写真に写りたがらない。
だからもしあなたが怪しい人に声を
かけられて悪者かどうか判断したい時は
「一緒に写真撮ろう!」って言ってみてください。
それで「シャイだから」とか何かと理由つけて
写真に写りたがらない人はまず危険ということです。
教会の中見終わって外に出たら
あらびっくり。
あれ?
人増えてるんですけど
('_')
満面の笑顔の甥(仮)と
10歳ぐらいの女の子と40歳ぐらいの男が
HELLO~って言いながら立ってました。
なんか人増えとる、おやおや??
と思ってたらおばさんがこう言いました。
「今日うちの孫の誕生日なのよ~
今からパーティーするんだけど
あなたをぜひ招待したい!」
いや、さすがにこの展開は怪しいわ~
おばさん、甥、おじさんがタクシー
拾いに行ってる間にその孫という女の子に
「Happy Birthday!」って言ったら
「‥‥‥??(-_-)??」
無表情で何言ってんだこいつ?みたいな
顔されました。
あ、おばさん嘘ついてる。
に・げ・ろ・♪
「あのおばちゃん、わたし帰るわ」
そういった途端おばさん、甥、おじさんが
一瞬固まって表情が強張りました。
「え?なんでなんで??行こうよ!!!」
おばちゃん必死に帰ろうとする私を止めます。
ちょうどタクシーが止まったんで
「じゃ!」って乗ったら
おばさん、おじさん、甥、孫が
いっしょに乗り込んできました。( ゚Д゚)え!
「わかった!帰るんならいいけどリサール公園まで
わたしたちも乗せて!で、あんた払ってよ!」と。
タクシーの後部席に4人ぎゅうぎゅうに
乗っておばさんたちはリサール公園で降りました。
タクシーの中ではあばさんと甥が口論してました。
タガログ語でわからなかったけど
たぶんせっかく捕まえたカモが逃げたから
お前のせいだとかなんとか言ってたのかな。
結局私はおばさん一味と公園で
別れてわたしはそのまま家まで無事に帰れました。
おばさんたちこれから誕生日パーティーあるのに
公園までもどるとかホント嘘バレバレ。
最初に会った公園でまた次のカモ
探すんだろうな~と思いました。
すべてのことが終わって部屋に帰って
時計を見たら午前11時。
マニラを出歩くのは朝も昼も夜も
関係なく危ないんだな、とその時思いました。
地球の歩き方の隅にこんなこのが書かれてました。
やっぱり!危ないのかここ!
それからリサール公園、イントラムロスには
もう10回ぐらい行ったけど危ない目にあったのは
初めて行ったこの時だけでした。
次の日会社のフィリピン人に全部話したら
「それ睡眠強盗だよ!
去年知り合いの日本人の女性が同じ
手口にあって目が覚めたら貴重品全部
盗られてたよ!」だって。
危ない危ない。
わたしは事前に睡眠強盗の記事とか
読んでてこういうことがあるって
わかってたけど実際人が増えたところまで
この状況が危ないかどうか判断できなかったんですよね。
だから全く人を疑わない人だったら
うわべの優しさを信じてついて行っちゃうんだな、と。
たぶんその誕生日パーティーとやらに
行ってたらそこで睡眠薬入りの
食べ物や飲み物飲んで気づいたら眠って
金目の物盗られてたな。
っていっても金目のものiPhoneぐらいで
当時月収8000ペソだったんでお金全然持ってなかったよ、おばさん!
この睡眠強盗って睡眠薬の量が
多かったら目が覚めても脳に支障が
残ったり最悪死ぬそうです。
ホント怖すぎ‼
もちろんフィリピン人みんなが悪者ではないですよ。
良い人の方が多いし悪者はごく一部。
でもいい人のふりした悪者もいるので気をつけて。
結局自分の身は自分で守るしかないですから。
怪しいと思ったら
「一緒に写真撮ろう?」
って言ってみてください。
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